非営利団体の資金調達ハンドブック (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2017/3/23
非営利団体の資金調達ハンドブック (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2017/3/23 - 全国10万超のNPOの最大の悩み「資金をどう獲得するか?」。 その答えを初めて、具体的に書きました。 寄付の依頼には手法があります。イベントに集客する4つのポイント。 助成金申請から採択までの6つの留意点。 手紙やメール、申請書のサンプルを示して 手取り足取りお伝えします! ! 「具体的な寄付依頼手法を手取り足取り教えてくれる。…先進国の事例を研究 し、日本流にアレンジしただけに、大いに参考になる」(「週刊東洋経済」) 【著者のアドバイス(本書から)】 ⇒NPOのウェブサイトの寄付メニューで「寄付会員になって継続的に支援(月々1000円から)」と「今回のみ自由な金額で寄付する」の2つのタブを設け、「継続支援」をディフォルトとする(導線を「太目」にする)。 ⇒アフリカの貧困の統計を示して寄付を訴えるより、特定の名前の子どもの困窮の話で訴える。感情に訴える、「誰のために」が大切。延々と統計データで説明すると感情のスイッチが切れる。 ⇒会員の期限が来る2月前に継続依頼状。その1週間後に確認メール。期限当日にもメール。退会届を出した人にはお礼を伝え、アンケートで退会の理由を聞く。その設問だけではストレートすぎるのでほかの設問も用意する。 ⇒助成金申請書はタイトルを見ただけで「これに取り組むことで、喫緊のこの課題が解決する(あるいは、こうした効果が出る)」ということが分かるようにしておく。 ⇒助成金が不採択になったら、その理由を把握して次につなげる。採択団体は公表され、審査員のコメントも付記されていることもある。 【こんな疑問にも答えます! 】 ○非営利団体の活動に「共感してもらい」そこに支援(資金)をどう出してもらうか。→第1章 ○団体の活動内容を1分間で説明する「エレベータートーク」とは→第3章 ○「寄付者の心理」3つのステップとは→第4章 ○クリックするだけで集まる募金とは→第4章 ○「遺贈」を受ける上で踏むべき手順とは→第4章 ○寄付を依頼する手紙の書き方のコツは→第4章 ○継続的な活動の基盤となる「会員」をきちんと集める方法は→第5章 ○イベントをどうやって開く際のチェックリスト→第6章 ○助成金のデメリットとは。「助成金貧乏」をどう防ぐ→第7章 ○共感に基づく参加を募りつつ、非営利団体らしく、きちんと事業収入で利益を上げるには →第8章
非営利団体の資金調達ハンドブック (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2017/3/23の詳細
本のタイトル : 非営利団体の資金調達ハンドブック (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2017/3/23
作者 : 徳永 洋子
ISBN-10 : 978-4788715103
発売日 : 2017/3/23
カテゴリ : NGO・NPO, NGO・NPO (本)
ファイル名 : 非営利団体の資金調達ハンドブック-日本語-単行本-ソフトカバー-2017-3-23.pdf
ファイルサイズ : 20.61 (現在のサーバー速度は29.53 Mbpsです
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